本のソムリエ

職業にはいろいろなネーミングがあるものだ。
「本のソムリエ」も初めて聞いたネーミングです。
そもそもソムリエとは、レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをするわけですが、本のソムリエも同様に、お客さんが求めている内容に合わせて、おすすめ本を教えてくれるらしい。
でも思うに、新刊本、古書さらには洋書を含めると膨大な書籍数の中からどうやっておすすめ本を見つけ出すのか?
結局は、本のソムリエが持ってる情報量で推薦本の善し悪しが決まるように感じる。
闘病記や一般向医療関連書籍などは、インターネットを利用して自分に必要な本を探し求めることができます。
ただ、闘病記を探し当てるのに、病名がそのまま本のタイトルになっていればよいのですが、病名とは違うタイトルになっていると意中の本を探し当てるのに苦労をするのではないでしょうか。
そんななか「オンライン古書店 パラメディカ」には、症状別に闘病記が整理してあり、同じ病気を経験された患者サイドからの症例報告など貴重な本をみつけることができます。

http://homepage3.nifty.com/paramedica/
(↑↑↑ネフローゼ症候群の関連書籍もあります)