味噌汁がおもい

朝食に味噌汁はつきものですが、その味噌汁がどうしても気に入らなくなった。
食べた後、どことなく体調がすぐれないのです。
よくよく思い出してみるに、子供のころから味噌汁を食べた後、胃が重だるくなる感じがしていた。
そんな折、発酵食品に必要な菌には種菌メーカーが提供する純粋培養菌があることを知った。遺伝子操作や薬品を使用して、あるひとつの作用のために働くよう仕立てた菌です。
簡単に言えば天然菌ではないのです。
醤油、味噌、酢、納豆などの発酵食品製造メーカーは菌を種菌メーカーから買うのが当たり前のようです。
化学物質過敏症やアレルギーの方は、この科学的に作られた純粋培養菌に反応し、食べられる発酵食品がどんどんなくなっているそうです。
発酵食品=身体に有効・安全ではないようです。
ネフローゼもアレルギーと関係するとすれば無関心ではいられない。
私と味噌汁の相性が合わないのが菌だけの問題とは限らないが、発酵食品が沢山でまわるなか、日々の食材選びの大切さを改めて気付かされた。