柴苓湯の長期連用は殺人未遂罪!!

以下、関連ページより引用しました。

柴苓湯を以前処方されたことがあり怖くなりました。
飲用後、体調がすぐれず処方を中止してもらった経緯があります。

少し長文ですが非常に重要な事実が書かれていると思います。

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柴苓湯は風邪の和解剤の小柴胡湯と利尿剤の五苓散の合剤です。
風邪の和解剤の小柴胡湯の症状は3〜5日分の内服で改善する症状です。
小柴胡湯は和解剤で 
柴胡8兩(292G)、半夏 半升(116・8G)、人参、甘草、黄芩、生薑各3兩(109・5G) 大棗12枚

 小柴胡湯には黄芩といって非常に冷やす剤が配合されています。
黄芩は 特に肺臓の熱性を取り除きます。
肺臓の炎症疾患にはとても大きな役割をする、なくてはならない単味です。
柴胡は肝臓の熱を取り除きます。

小柴胡湯は風邪をひいてこじらせ肝臓、胆のうまで風邪が入った症状 吐き気、寒くなったり暑くなったり(寒、熱往来)脱力感、食欲不振、不眠、イライラ、煩わしさ、胸や脇腹が張る、微熱等があり
 下痢、軟便、普通便時に服用致します。
服用期間3〜5日間でほぼ症状は改善します。
従って服用する場合風邪の表裏の剤 和解の剤として3〜5日で止めるべきであるのに何年間も服用させた結果。
食欲不振にさせて気力をなくし、患者さんを10年程前,間質性肺炎で死亡と言う事件が多く新聞で報道されました。
抵抗力をおとして下痢させ 冷え性にして体力消耗 抵抗力をなくし
結果抗生物質も効かない体にしてしまったのです。

それは小柴胡湯や大柴胡湯のせいではありません。
医師が使い方を間違えただけです。

日本の厚生労働省の方は漢方に知識のない方が担当についていますし、知識が積まれて理解ができる頃には担当をはずれて、また新人さんが入れ替わり、メディアの方々は漢方薬に素人ですからテレビも新聞も正しい報道はされず、今だに謎状況です。

利尿剤の五苓散を服用する症状は西洋薬の利尿薬の長期服用で尿が1日4〜五㏄ 程しか出ない
体がむくんで心臓まで水が攻撃して、息が苦しい
顔も二重のまぶたがむくんで一重になり 普段ユルユルのスラックスがパンパンそのような状態に服用しますと3〜7日でむくみが取れる処方です。

五苓散の処方(1日分4・5G中)
猪苓0・85 茯苓0・85 白朮0・85 澤寫1・40 
桂枝0・55
桂枝以外はすべて、利尿剤です。

利尿剤を連用致しますと、腎臓は乾燥し、熱を持ちやがて尿が出ずにむくみ、血圧は上昇し、血尿や蛋白が発生し、腎不全の症状をつくるのです。

上記の漢方薬は決して続けて連用すべきではありません。
乳糖デンプン添加で濃縮度が低い漢方薬は飲んでもすぐには効果は期待できませんので副作用も飲んでもすぐにはわかりません。

そのかわりに 恐いのは知らず知らずのうちに上記のような症状となることです。
濃縮度の高い漢方薬でしたらすぐに結果がわかりますので間違えて服用しました場合、味が飲みにくくすぐに中止できる利点がございます。

柴苓湯を4年間も連用させる行為は、もし裁判官が漢方薬に知識のある方でしたら、殺人未遂罪を適用するでしょう。
今の状況で裁判でしたら、業務上過失致死罪が適用されるほどの行為です。

モルモットに濃縮度の高い輸入製剤の柴苓湯を連用させてみて下さい。
2年以内に同じ様な症状を発生するはずです。

医師や薬剤師の資格さえあれば、漢方薬に知識がゼロであっても漢方医院の開院や漢方薬局の開局ができます。
それが、日本の薬事法です。
中国、台湾、韓国では西洋薬と漢方では医師も薬剤師も資格は区別されています。

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