イーストコネクション(イーストインフェクション)

聞き慣れない言葉ですが、アレルギーに関連した内容なので掲載してみました
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ヒトの消化管には、カンジダというカビが誰にでも常在しています。このカンジダは、通常ビタミンB群などを作って私達に供給してくれています。しかし、増え過ぎると毒素まで出して、人体に様々な病気や症状を引き起こすとしています。
 一方、カンジダが異常に増えると腸の表面(腸管粘膜)が荒れてきます。腸管粘膜がただれると、そこから荒っぽい形(大きな分子)のままアレルゲン(アレルギーの原因物質)が吸収されるため、食べ物アレルギーを起こしやすくなります。さらに、このカンジダ自体にもアレルギーが起きてしまいます。一旦アレルゲンになると、交叉反応といって、似たものにアレルギーが起きることがあり、イーストは、カンジダとはとても近い親戚ですから、一緒にアレルゲンになることが多く、パンを食べても症状が出るようになります。
 実は、このカンジダが特に好むのは、砂糖・果物とアルコール(便宜上これらを合わせて「甘いもの」と総称します)です。そこで、これら一連の問題を予防するには、この「甘いもの」を抑えることがポイントになります。


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私自身の実体験として、パンを食べると渋り腹のような症状が度々ありましたので要注意です

追記
また、イースト菌を発生させる食物としては、パン、小麦粉を使った製品、アルコール、砂糖及び果物など糖質を含む食品、白米やじゃがいもなど炭水化物、酢、醤油、きのこ類、チーズ、など。

反対に、食べられるものとしては、肉類、緑野菜、ナッツ類。また砂糖は含んでいても、イースト菌の発生を送らせる効果のあるビフィズス菌を含むヨーグルトなどがあるようです。
カンジダイーストコネクションの関連詳細
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http://www.hajime-net.jp/Dr-Kakuta/allergy_seikatu/04/04-17.html