運動負荷心電図


紹介状を取り、予約した循環器内科にて、トレッドミルによる運動負荷心電図検査を受けてみた。
ルームランナーのようにベルトの上を歩くものです。
最初はゆっくりしたペースでベルトが動きますが、3分ごとにスピードが速くなります。
また、ベルトの傾きが少しずつついてきます。(前方が高くなる)
ベルトのスピードは、最終的にはジョギングのような早さになるらしいですが、足がもつれそうなので、手前の早さで中断してもらった。
血圧と心電図をモニターしながら運動するため、安全で充分な運動負荷がかけられます。心臓の異常を発見するのに非常に有用な検査のようです。
さて、検査結果は異常なしでした。
この日の受診で、心エコー検査を受けるつもりでいたのですが、受診者が多く無理だと言われた。
かかりつけ医の紹介状を持参し、予約まで入れてもらったのに検査が受けれない、こんなことは日常的にあるのだろうか?

かかりつけ医の心エコーの検査データを持参していたので、そちらで診断してもらったのだが、現状では血液の逆流はあるものの正常の範囲とのことでした。
また、今後の生活で気をつけることがあるのか質問をしてみましたが「特に注意をすることはありません」でした。
軽度ではあるものの、心臓弁閉鎖不全があり、血液の逆流もあるのになんとも、こころもとない言葉のように聞こえました。