再燃の洗礼

病状が安定し投薬も中止となっていて、また症状がぶり返したときの落胆はなんとも情けない。
現在までに再燃の回数は10回ぐらいはあったように記憶します。
投薬中止後、徐々に尿蛋白も増加し、むくみも現れ、体重も増え倦怠感の症状もでてくる・・
持ちこたえることができなく、もとのもくあみである。
頭痛、ムーンフェース、眼圧異常、精神不安定、不眠などの副作用を気にしながら長期の投薬に耐えてきた難渋は何だったのか。
再燃は、重苦しい切なさがからだじゅうを包み込む洗礼なのです。
あまりにも無力な現代医学を憎む瞬間です。