自作手動タイヤチェンジャー改良、ペイント

先日製作した手動タイヤチェンジャーの改良とペイントをしました
天候は相変わらず蒸し暑く、汗をたっぷり流すことができた


タイヤレバーは2本ありますが、左が鉄ホイール用で右がアルミ用です
鉄ホイール用のとんがった部分は市販のタイヤレバーを溶接しました
アルミ用のとんがった部分は丸鉄を薄くたたき出し、水道管をガスであぶり差し込みました
水道管の余分なところはサンダーで削り落とし、アルミとの接触部分には椅子や机の脚に貼り付け滑りをよくするテープを貼り付けています
実際にアルミホイールでタイヤの取り外しをしましたがキズはつかないようです
(今回の画像は鉄ホイールの組み付け作業を掲載しています)
念のため説明しますと、とがった部分で取り外し作業をし、反対の部分で組み付け作業をします

ホイールにタイヤを組み付けるときのタイヤレバーの構造に改良苦心した
画像のU字型の部材をまっすぐにしたものを先端に取り付けた
丸の部分がホイールの内側に噛み合い、上にせり出すことなくタイヤの組み付けができた
タイヤレバーの先端は、ある程度上にせり出した状態で固定されるため、ホイール表面とタイヤレバーの接触がなくホイールにキズをつける心配がありません

手で握っている部分は、タイヤレバーがコロコロと不安定にならないように固定するための着脱可能なレバーです
タイヤレバーは引っ張る要領で時計回りに使用しています