肘頭滑液包炎

肘の皮膚と骨の間に薄い袋のような組織がり、ほんの少し水分が入っていて、
皮膚と骨とがくっつかないように、また滑らかに動くようになっている。
その袋に水が溜まり、2度外科で水を抜いたのですが、その後、時々針で刺す
ような痛みがあり、昨日診察に行き今度は中の袋を切除することになりました。
局部麻酔ですので、術中の痛みはありませんがベットで横になり腕を動かさず
同じ姿勢を保つのがやや苦痛でした。手術時間は約15〜20分ぐらいだった
と思われる。
肘の関節部分に包帯が巻かれているので、肘の曲がり具合が制限され食事、洗面
など日常生活にそれなりに不便がある。
食事は左手にスプーンを持ち食べている。
昨夜は切除した部分に断続的にズキンとした痛みがあり眠れなかった。
痛み止めを飲んでも改善しませんでした。
いろいろ思案した結果、冷やせば痛みが治まると思いアイスパットで冷やし
ますと完全ではないが幾分楽になった。

そもそも、水が溜まる原因は肘へのちょっとした外傷(刺激や打撲)や、感染らしい。



肘関節の後ろの骨の出っ張りの肘頭に水がたまる(水を抜く前の状態、ブヨブヨで堅くはない)